2023.9.8

【終了しました】2023年9月22日(金)・23日(土・祝日) 全国コミュニティシネマ会議 2023 in 高崎 高崎芸術劇場ほか

たかさきコミュニティシネマ

全国コミュニティシネマ会議 2023 in 高崎

 
   

全国コミュニティシネマ会議は、映画上映を行う人たちの情報交換と研究報告、ディスカッション、そして交流の場として、1996年から毎年開催されています。全国各地の映画館や、映画祭、シネマテークや公共ホール、自主上映団体、配給者や製作者、研究者や学生等々、上映活動、文化事業、コミュニティシネマの活動に関心のある人たちが集まります。興味のある人なら誰でも参加することができます。今年の会議は、高崎市で開催します。コロナ禍の3年間を経て、映画館・上映者にも変化が求められています。今年の会議では、危機を乗り越える新しい時代の上映のあり方を考えます。

今年も、“映画上映の現在”を知り、これからの映画上映を豊かにするための、多彩なプログラムを準備しています。

        
   
【日時】 2023年9月22日(金)・23日(土・祝日)
   
【場所】 高崎芸術劇場スタジオシアター(〒370-0841 群馬県高崎市栄町9-1)
     高崎市役所会議室(〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1)
     高崎電気館(〒370-0815 群馬県高崎市柳川町31)
ホテルメトロポリタン高崎(〒370-0849 群馬県高崎市八島町222)
【会場参加】

https://cckaigi2023-takasaki.peatix.com/

     会場参加を希望する方は、9月15日(金)までに上記のサイトにてお申し込みください。

      定員になり次第締め切らせていただきます。

        
【料金】 
会議 1,500円
会場参加の参加費は、当日受付にて現金にてお支払いいただきます。
     コミュニティシネマセンター団体会員は1団体1名無料。
        9月22日、23日共に参加可。一部のみの参加も同じ。
     
レセプション 4,000円
 

9月22日(金)     

13:00       開場                         会場:高崎芸術劇場スタジオシアター (定員240人)

13:30       開会 主催者挨拶

13:40-14:05       オープニング上映『高崎での話』

  [1951/20分/RKOパテ社]国立映画アーカイブ所蔵作品

     

戦後の占領下にあった昭和25年4月、連合国軍総司令部(GHQ)新聞課長が高崎で講演し、民主主義と地域社会の発展には郷土新聞の発行が欠かせないと説いた。これをきっかけに高崎市民は、株主100人、資本金20万円の株式会社を設立。「高崎市民新聞」 が創刊された。週刊新聞として、市民生活に密着した記事を掲載した同紙は好評を博し、GHQは同紙を全国的な成功例として賞賛、映画『高崎での話』を制作した。昭和26年高崎電気館で上映されたときには大勢の市民がつめかけた。    

解説:とちぎあきら[フィルム・アーキビスト]

               

14:15-15:45  プレゼンテーション+ディスカッションⅠ アートとまちづくりの現在
 

高崎映画祭に始まり、映画館「シネマテークたかさき」に対する支援、「高崎電気館」の再開・運営、高崎フィルム・コミッションの運営 など、高崎市は、映画や音楽等のアート・文化をまちづくりの主軸として、文化芸術活動を振興・支援してきました。2019年に開館し た「高崎芸術劇場」は、「都市は劇場であり、劇場は都市である」という理念のもとに運営される、高崎市の文化芸術活動の拠点とな る重要な場所です。このセッションでは、福島や石巻といった東日本大震災の被災地で行われている最前線の事例をもとに、“まち づくりとアート”の可能性を探ります。

                                             

【登壇者】

橘豊[音楽・映画プロデューサー/高崎芸術劇場アドバイザー]

アメリカを始め、スイス、ブラジル、インド、フランス等、幅広く共同制作に携わる。2019年にはシンガポール、フランス、日本との合作映画『家族のレシピ』をプロデュース。全世界40ヶ国で配給され、フランスでは10万人以上を動員するヒットとなった。HBO Asiaのテレビシリーズ「Folklore」「Foodlore」の日本側プロデューサーとして、松田聖子の初監督作品、斎藤工監督作品をプロデュース。『家族のレシピ』を高崎で撮影したのが縁で、以降も高崎での撮影や文化活動に関わり、2020年には高崎芸術劇場アドバイザーに就任した。

   

松村豪太

[一般社団法人ISHINOMAKI2.0代表理事/リボーン・アート・フェスティバル実行委員会事務局長]

東日本大震災後の2011年春、石巻市で「世界で一番面白い街を作ろう」を合言葉に、市内外の有志とともにISHINOMAKI2.0を設立、以来、様々なプロジェク トを展開してきた。「Reborn-Art=人が生きる術」をキーワードに掲げて2017年に始まった、「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭「リボーン・アート・フェスティバル」[RAF、実行委員長=小林武史]では実行委員会事務局長を務める。

 

立木祥一郎[合同会社tecoLLC代表]

川崎市市民ミュージアムシネマテーク設立、青森県立美術館建設計画策定に学芸員として参画。2007年tecoLLC設立。市庁舎、博物館、商業施設等の建設計 画や展示設計、商品開発等に関わる。2012 ~ 13年「文化な仕事創造事業」(内閣府)で南相馬市の大正築映画館をめぐるドキュメンタリー『ASAHIZA 人間は どこへ行く』を制作。今年度、「原子力被災地における映像・芸術文化支援事業」(経産省)で相双地区における映画・演劇・現代美術等のアーティストインレジデンスを軸としたハマカルアートプロジェクトにディレクターとして参画。福島県の新たな魅力創出を目指す。

 

【 司会 】

志尾睦子[NPO法人たかさきコミュニティシネマ代表/コミュニティシネマセンター代表理事]

             

16:00-17:45   プレゼンテーション+ディスカッションⅡ   再生する映画館!~映画館(コミュニティシネマ)はみんなのもの~

   

2023年5月8日、新型コロナウィルス感染症が「第5類感染症」に位置付けられたことによって様々な制限が解除され、2020年から3年間続いたコロナ禍は、ひとまず終息しました。しかし、この3年間で映画館を取り巻く状況は大きく変化しました。入場者数がコロナ以前に回復しない現在、地域の映画館はさらなる苦難に直面しています。このセッションでは、映画館が置かれている実状を具体的な数値等で確認するとともに、火災を乗り越えて今年12月に”奇跡の復活”再建を期す「小倉昭和館」や、他の映画館との差異化をはかるため、新しい試みを続けるシネマコンプレックス、 配給と映画館の連携等々、多彩な事例を聞き、コロナ後の持続可能な映画館・上映者のあり方を、地域との連携、観客との新しい関係の構築、映画館のサブスクリプション、上映支援策等々のテーマを含めて話し合います。

 

【 司会 】

北條誠人[ユーロスぺース支配人]

             

18:00-18:45             プレゼンテーションマラソン2023

【 登壇者 】

たかさきコミュニティシネマ[高崎映画祭・シネマテークたかさき&高崎電気館・高崎フィルム・コミッション]スタジオ6.11、前橋シネマハウス、伊参スタジオ映画祭、邑の映画会

   

群馬県外から

あまや座 [茨城県那珂市]310+1project [茨城県水戸市]「福島芸術文化推進室」[経済産業省]「日韓映写技師ミーティング in 福岡」[福岡市総合図書館]

         

19:15-21:00              レセプション    会場:ホテルメトロポリタン高崎 (定員150人)

                     
     

9月23日(土・祝日)  

10:00-12:00            分科会                                                      会場:高崎市役所 会議室      
 
    ①映画祭の現在 地域の「国際」映画祭を考える+ディスカッション

  (定員:50人)

国内には現在200近い映画祭が存在します。その成り立ちも、コンセプトも、組織体制も様々ですが、地域で映画祭をすることは、上映を通じて地 域を開いていくことに繋がっているとも言えます。今回はコミュニティシネマ活動・地域の映画祭を、“国際”というキーワードから考えてみます。

   

【登壇者】

 堀越謙三[新潟国際アニメーション映画祭実行委員会委員長]

 山下宏洋[イメージフォーラム・フェスティバル ディレクター] ほか

   

【進行】

 志尾睦子[高崎映画祭 プロデューサー]

       
  ②フリーディスカッション どうする映画館?!(コミュニティシネマ) (定員:50人)

3年間のコロナ禍を乗り越えた映画館ですが、観客数はコロナ前の10~20%減という状況が続く中で、様々な支援もなくなり、デジタルシネマ機 の更新も待ったなしの状況、まさに「どうする!」と迫られる日々…が続きます。そんな思いを語り合い、共有できる「何か」を見出す分科会です。

【進行】

   北條誠人

   山崎紀子[シネ・ヌーヴォ支配人]ほか

            ③Fシネマ・プロジェクト:フィルムの可能性~映画の魅力を知ってもらうための試み~

(定員:50人)

フィルムはモノとして触れることができるところがデジタルと決定的に異なっています。実際に見る、触る、そして原理を知ることで、映画への興味を 広げることができる、フィルムは魅力的なツールでもあります。いくつかのフィルムワークショップや上映会を紹介、分科会参加者にも体験してもらいます。

 

【登壇者】

 神田麻美[映写技師]

 郷田真理子[フィルム技術者/川崎市市民ミュージアム学芸員]

 松本圭二[福岡市総合図書館 文学・映像課映像管理員]ほか

     

12:15-12:45  全体会
 

14:00-  全国コミュニティシネマ会議 開催記念上映会                  会場:高崎電気館
     
 
   
上映会のプログラムや料金等の詳細はこちら https://takasaki-comm.jp/comm/3296/