たかさきコミュニティシネマ
湯けむりフォーラム2022
【日時】 2022年12月17日(土) 10:00~12:00
【場所】 草津温泉 ホテルヴィレッジ
映画の湯へ いらっしゃい
【第1部】まちの湯
まちの映画館は銭湯と共に発展し、そして消えていった・・・とは、業界内でよく語られる背景です。人々が集うのが銭湯であり映画館でした。
1日の汗を流し体ごと温めるお湯にも、世界中のどこへでも行けて誰にでもなれる映画にも、心を温め、癒し、明日への力に繋がる力があります。
銭湯も映画館もコミュニケーションの場であり情報発信の場となり、地域のコミュニティとして大事な人々の日常を見守る存在でもありました。
まちの銭湯に一つとして同じ湯屋はありません。お風呂があることは同じでも、それぞれの特徴や名物がありました。
ミニシアターも同じです。映画を上映することは同じでも、それぞれの特徴や名物があります。
日常的に映画を見る場所として生まれた群馬県内二つのミニシアターの魅力と温かさをお伝えする場にできればと思います。
日沼大樹 (前橋シネマハウス支配人)
小林栄子 (シネマテークたかさき支配人)
ナビゲーター : 内藤聡 (ラジオパーソナリティ)
【第2部】
映画を届けるのが映画館。映画館がなければ映画は届きませんが、そもそも映画が作られなければお店は開かないことになります。
豊かな自然と、心温まる人情と、沸々と湧き立つ熱源があるこの群馬の地で、面白おかしい映画ができないはずはありません。
また、群馬県には映画・映像の撮影を強力サポートするフィルムコミッション(FC)が各所にあります。
12のFCの活動を紹介しながら、これから更に、映画のために何ができるのか、熱源のマグマを覗き込んでみたいと思います。
手島実優 (女優/モデル)
戸田彬弘 (映画監督/脚本家/演出家)
東かほり (グラフィックデザイナー/映画監督)
山藤堅志 (高崎フィルム・コミッション)
ナビゲーター : 志尾睦子
(NPO法人たかさきコミュニティシネマ 代表理事/シネマテークたかさき総支配人/高崎フィルム・コミッション代表)
湯けむりフォーラム2022について
https://yukemuriforum-gunma.jp/program/yukemuriforum2022/