2020.12.14

【終了しました】2020年12月22日(火)&23日(水) ODSシアターフィルムコンサート&トーク 

たかさきコミュニティシネマ

O D Sシアター
フィルムコンサート&トーク

ポーランド国立マゾフシェ民族合唱舞踊団「ポーランドカラーの万華鏡」

無料招待

2020年12月22日(火)13:30/23日(水)10:30
高崎芸術劇場スタジオシアター 

ODSシアターとは

日本の伝統芸能や音楽ライブ、演劇、オペラなどのステージを映像化した作品を、最新鋭の映写・音響システムを備えたスタジオシアターで上映する高崎芸術劇場の「ODSシアター」シリーズ。細部まで鑑賞できるよう高度な技術で撮影・編集された名演を、ライブとは一味違う新感覚の臨場感でお楽しみいただけます。
※ODS=Other Digital Stuff(Source)の略。元は「映画館で上映される映画以外のコンテンツ」の意。

About film

ポーランドを代表する国立民族舞踊団「マゾフシェ」の最新ステージ映像を上映します。
(日本語字幕付)

このステージ映像は、マゾフシェ舞踊団が本国ポーランドで今年公演したもので、今回特別に高崎芸術劇場O D Sシアターのために映像化したものです。

日本全国で唯一ここだけで見られる公演です。ぜひこの機会に本場の素晴らしいパフォーマンスをご堪能ください。

About 「mazowsze」

ポーランドには民族合唱舞踊団がいくつかあります。昨年、高崎芸術劇場ではポーランド民族合唱舞踊団「シロンスク」の来日公演を行いました。「シロンスク」はチェコに隣接するポーランドの南西部に位置する地で、今回ご紹介する「マゾフシェ」はポーランドの東側で首都ワルシャワのある地で生まれました。この二つの国立民族合唱舞踊団は北のマゾフシェ、南のシロンスクと言われるポーランドが誇る双璧です。

2018年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『COLD WAR あの歌、2つの心』(監督:パヴェウ・パブリコフスキ)において、マズレクという民族合唱舞踊団が出てきますが、このモデルになったのがマゾフシェ です。国立マゾフシェ民族合唱舞踊団(以下「マゾフシェ」)は、1948年11月8日に起源を持ち、作曲家のタデウシュ・スィギェティンスキが文化省の命を受け、舞踊団設立に奔走し、立ち上がりました。民族音楽と民族舞踊、そして衣装と歌声には、ポーランドの歴史と人々の生命力が詰まっています。

タデウシュ・スィギェティンスキ記念国立民族歌謡舞踊団
「マゾフシェ」公式H P

上映後にはポーランド文化、民族舞踊などのお話を行います。
会場では民族衣裳の展示、またポーランド雑貨の販売も予定しておりますので、お楽しみに。

ScreenTalk&Event

今回の企画はポーランド広報センターと駐日ポーランド共和国大使館、またポーランド映画祭を日本で毎年開催しているVALERIAなど関係者皆様の多大なるご協力で実現しました。上映後には、ポーランド文化や民族舞踊などについて、スクリーントークを行います。

また、会場では民族衣裳の展示、またポーランド雑貨の販売も予定しております。

遠方へ出かけれらない今だからこそ、ポーランドの風を感じていただける良き機会になることを願っています。是非楽しみに会場へお越しください。

【日時】

2020年12月22日(火)13:30開演(12:45開場、15:00終演予定)
2020年12月23日(水)10:30開演(9:45開場、12:00終演予定) 

【申込方法】


必要事項をご記入の上、Eメールまたは郵便ハガキでお申込みください。 先着200名で定員になり次第締め切り、受付けた方(代表者)には12月上旬を目途に「入場整理券」をお送りします。

■必要事項(代表者のみで可)
①郵便番号
②住所
③氏名(ふりがな)
④電話番号
⑤希望人数
⑥希望の日時

◇Eメール:
ticket@takasaki-foundation.or.jp(メール件名は「フィルムコンサート」)としてください

◇郵便ハガキ:
〒370-0841 高崎市栄町9-1
高崎芸術劇場「フィルムコンサート」係へ

※全席自由、総座席数の半数程度の定員のためゆったりご覧いただけます。
※申し込みされた方とお越しになる方は別でも構いません。

【協力】

ポーランド広報文化センター
VALERIA
ポタリー&ハニー
駐日ポーランド共和国大使館