2024.3.1
【終了しました】2024年3月15日(金)~3月22日(金) 東南アジア映画週間 2024 シネマテークたかさき
シネマテークたかさき
東南アジア映画週間 2024
日本ではまだまだ紹介される機会が限られる東南アジアの映画たち。ですが、各国での映画製作は盛んで、世界中の映画ファンを虜にする優れた作品で溢れています。 東南アジア映画週間では、少しずつにはなりますが、そうした煌めく作品たちを紹介していきます。多彩なゲストをお迎えしながら、各国の文化と共に映画に親しんでいただける時間をお届けします。2024年3月15日(金)~ 3月22日(金)8日間 開催
会場:シネマテークたかさき スクリーン1
料金:一般 1,300円 シニア 1,100円
※『Feast 狂宴』のみ新作のため通常料金 当日一般 1,800円 学生1,400円 シニア 1,100円 高校生以下1,000円 しょうがい者割引1,000円 会員1,200円 ※最終回レイト割引対象 ※各種ご招待券ご利用可
上映プログラム1 アノーチャ・スウィチャーゴーンポン監督特集
世界各国で高い評価を受け、アジア映画を牽引する代表格として名高いタイの女性監督、アノーチャ・スウィチャーゴーンポーン監督。コロンビア大学で映画を学び、その後はハーバード大学で教鞭を取るなど、後世の映画人の育成にも力を入れています。今回は彼女の監督作品に加え、プロデュース作も合わせてご紹介します。タイの若き監督たちの才能にもご注目ください。 上映に合わせて、アノーチャ監督をお招きしてのティーチインやマスタークラスも開講します!『ありふれた話』 『暗くなるまでには』 『カム・ヒア』
プロデュース作品 『4月の終わりに霧雨が降る』 『レモングラス・ガール』 『ココナッツの見える部屋から』
上映プログラム2 東南アジアの風に吹かれて <いま>を見つめる監督たち
各国それぞれ様々な政治情勢から検閲が厳しい中で、各国の映画監督たちは伝えたいもの、捉えたいものを様々な手法で世に送り出してきました。海外との共同製作も非常に多く、自国だけでは成り立たない事情もありますが、一方で、彼らのその才能に世界の注目が集まっているということでもあります。自国の文化や経済とともに移り行く街並みや、人々の暮らしを見つめる視点がしっかりと刻まれながら、その表現方法はジャンルを問わずとても豊かだと感じます。その国の<今>を独自の視点で切り取る監督たちの作品をお楽しみください。『ワンタン・ミー』 シンガポール 監督:エリック・クー
『アルナとその好物』 インドネシア 監督:エドウィン
『草原に黄色い花を見つける』 ベトナム 監督:ヴィクター・ヴー
『Feast 狂宴』 フィリピン 監督:ブリランテ・メンドーサ
各上映作品において、監督のティーチインもしくは作品をより理解できるトークイベントを開催します。特別イベント アノーチャ・スウィチャーゴーンポン監督によるマスタークラス
監督に、タイの映画製作事情を含め、ご自身の映画製作の指針、方法論などをお話しいただきます。 また、プロデューサーとしての顔もお持ちなので、その視点でもお話が広がると、監督を目指す人、プロデューサーを目指す人、技術スタッフを目指す人たちにも視点の広がるものになるのではないでしょうか。これからどんな人材と映画を作り続けて行きたいと考えているのかということもお聞きしたいと考えております。 事前に受講生からの質問を受け付け、ディスカッションできる時間を設ける予定です。 対象者: 映画製作を目指す若い人たちや、海外との共同制作を目指す若手製作者15名程度
(申込者に余裕がある場合は、興味ある人は年齢制限なく募集いたします)申し込みフォームはこちら
3/16(土) 16:07~16:37 東南アジアの映画文化を知るトークイベント
Asian Film Joint 三好剛平さんに聞く 東南アジア映画の現在3/15(金) 18:00~21:00 映画と食事・映画と生活を味わうイベント 場所:NAKAKONYA 高崎市中紺屋町35
映画上映に合わせて地元の料理人が腕をふる交流イベント
東南アジア諸国の雑貨などを集めて販売
問い合わせ:シネマテークたかさき 027‐325‐1744
主催:シネマテークたかさき(NPO法人たかさきコミュニティシネマ)/高崎市
協力:高崎映画祭