2023.1.20

高崎電気館にて 東南アジア映画週間 開催!

たかさきコミュニティシネマ
  日本ではまだまだ紹介される機会が限られる東南アジアの映画たち。ですが、各国での映画製作は盛んで、世界中の映画ファンを虜にする優れた作品で溢れています。東南アジア映画週間では、少しずつにはなりますが、そうした煌めく作品たちを紹介していきます。多彩なゲストをお迎えしながら、各国の文化と共に映画に親しんでいただける時間をお届けします。

【会場】高崎電気館  http://takasaki-denkikan.jp/ (高崎市柳川町31番地)
【日程】2月4日(土) 5日(日) 10日(金) 11日(土) 12日(日)
【開館時間】各日初回上映30分前。開館時に当日のすべての上映回チケットを販売いたします。
【開場時間】上映開始10分前を予定しております。(※各日初回上映時はチケット購入後ご入場いただけます。)各回入替制。
【鑑賞料金】当日一般1,300円 シニア1,100円 しょうがい者割引1,000円 高校生以下1,000円 会員1,000円均一

イベントスペースNAKAKONYA https://www.nakakonya.net/(高崎市中紺屋町35)で、東南アジアを感じるトークイベントや物品販売も予定しています。      
*20230122 追記修正 『復讐は私にまかせて』解説を一部改訂いたしました。また同作品12日の上映開始時刻を改正いたしました。 修正しお詫び申し上げます。

【タイムテーブル】

【上映作品】

『家族のレシピ』Ramen Teh
Languages:Japanese,English,Mandarin
2018年 シンガポール 1時間29分
監督:エリック・クー
出演:斎藤工/マーク・リー/ジネット・アウ/伊原剛志/別所哲也/ビートリス・チャン/松田聖子
高崎でラーメン店を営む真人は、急死した父の遺品の中に20年前に亡くなった母の日記を見つける。シンガポール人の母の思い出を辿り、真人はシンガポールへと向かった。そこで初めて真人は叔父や祖母と疎遠だった理由を知るのだった。シンガポールと日本の外交関係樹立50周年を機に製作された記念碑的作品。
■上映日時
2/4(土)10:20~11:49 ※上映後、エリック・クー監督、ジネット・アウさんによるゲストトークあり
2/10(金)14:30~15:59
2/11(土)16:00~17:29  ※上映後、ラジオパーソナリティ坂本めぐみさんによるゲストトークあり
  エリック・クー監督 ジネット・アウさん
                     
 
『義足のボクサー GENSAN PUNCH』Gensan Punch
Language: Japanese,English,Tagalog
2021年 フィリピン他 1時間50分
監督:ブリランテ・メンドーサ
出演:尚玄/ロニー・ラザロ/ビューティー・ゴンザレス/南果歩
津山尚生は、幼少期に右膝下を失った義足のボクサー。プロを目指すも日本では身体規定によってその道を断たれてしまう。どうしてもプロになりたい津山は、一定条件を満たせばライセンスが取れるというフィリピンへ渡った。実話をもとに、日本のプロデューサーと俳優が、名匠ブリランテ・メンドーサと共に製作した意欲作。
■上映日時
2/4(土)13:00~14:50 ※上映後、尚玄さんによるゲストトークあり
2/10(金)18:50~20:40
2/11(土)10:00~11:50
  尚玄さん    
『永遠の散歩』The Long Walk
Language: Lao
2019年 ラオス他 1時間56分
監督:マティドー
出演:ヤナヴッティ・チャンタルンシー/ポー・シラッサ/ヌーナファ・ソイダラ
人里離れた農場と村を行き来する男は、病気で苦しむ女性たちを安楽死させてきた。それは50年前に結核で亡くなった母の死を長い間悔やみ続けていたからでもある。ある日霊力を授かったその男は、過去に戻って母の死を食い止めようとする。ラオス映画としては、初の女性監督作品でもある。第32回東京国際映画祭CROSSCUT ASIA出品/日本劇場未公開作品
■上映日時
2/4(土)16:00~17:56※上映後、マティドー監督によるティーチ・インあり
2/5(日)18:20~20:16
    マティドー監督
             
 
『復讐は私にまかせて』Seperti Dendam Rindu Harus Dibayar Tuntas
Language:Indonesian
2021年 インドネシア他 1時間55分 PG-12
監督:エドウィン
出演:マルティーノ・リオ/ラディア・シェリル/ラトゥ・フェリーシャ
ケンカに明け暮れる青年・アジョは、ある日クールビューティなボディガードの・イトゥンと闘い、激闘の末恋に堕ちてしまう。二人は愛を育み結婚するが、アジョは過去のトラウマが原因で勃起不全に陥っていた。そして物語は思いもよらない復讐劇へと向かっていく。撮影監督に日本の名匠・芦澤明子を迎えて撮りあげた痛快ラブ&バイオレンス。
■上映日時
2/5(日)10:00~11:55 ※上映後、芦澤明子さん(撮影)によるトークイベントあり
2/10(金)12:15~14:10
2/12(日)17:10~19:05
*20230122 追記修正 『復讐は私にまかせて』12日の上映開始時刻を改正いたしました。 解説を一部改訂いたしました。修正しお詫び申し上げます。
芦澤明子さん
 
 
『Malu 夢路』Malu
Languages:Mandarin,Japanese,English
2019年 マレーシア他 1時間52分
監督:エドモンド・ヨウ
出演:セオリン・セオ/メイジュン・タン/リン・リム/シー・フールー/永瀬正敏/水原希子
ランとホンの姉妹は幼い頃別々に生きることを余儀なくされ20年の時が経っていた。母親の死をきっかけに再会し、姉妹で生活を始めるが、ある日ランが失踪してしまう。数年後、ホンの元に日本でランの遺体が発見されたと知らせが入る。いても経ってもいられなくなったホンは日本へ向かった。人間の深層心理を独特の映像美と世界観で描き出す。
■上映日時
2/5(日) 16:00~17:52
2/12(日) 10:20~12:12 ※上映後、Hati Malaysia(上原亜季さん、古川音さん)によるスクリーントークあり
Hati Malaysia(左・上原亜季さん/右・古川音さん)  
 
 
『ホワイト・ビルディング』White Building
Languages:Khmer
2021年 カンボジア他 1時間30分
監督:ニアン・カヴィッチ
出演:ピセット・チュン/チンナロ・ソエム
プノンペンにある集合住宅「ホワイト・ビルディング」が、老朽化を理由に取り壊されることになった。ここに住む青年サムナンとその家族たちを軸に、変わりゆく街と大きな環境の変化に直面する人々の姿を描き出していく。第78回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門出品/第22回東京FILMEXコンペティション出品/日本劇場未公開作品
■上映日時
2/10(金)10:20~11:50
2/11(土)12:10~13:40
 
 
『ハッピー・オールド・イヤー』How to ting ting yang rai mai hai leua ter
Language:Thai
2019年 タイ 1時間53分
監督:ナワポン・タムロンラタナリット
出演:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン/サニー・スワンメーターノン
デザイナーのジーンはスウェーデン留学を終えてタイに戻ってきた。ミニマルなライフスタイルをそこで学んできた彼女は、モノで溢れかえる実家を洗練された事務所に改装するべく、断捨離を決行する。とはいえ、そこには家族それぞれが抱える思い出や、自分の切ない恋の記憶も宿り簡単にはいかないものだ。若き女性の内面の成長を小気味よく描く。
■上映日時
2/10(金)16:30~18:23
2/11(土)18:20~20:13
2/12(日)15:00~16:53
 

【スペシャル企画】

「21世紀のインドネシア伝統音楽」 レクチャー

■2/11(土)14:00より(90分)
サラーム海上 DJ/中東料理研究家 1967年生、群馬県高崎市出身、明治大学政経学部卒。中東やインド、ヨーロッパを定期的に旅し、現地の音楽シーンと料理シーンをフィールドワークし続けている。NHK-FMのワールドミュージック番組「音楽遊覧飛行エキゾチッククルーズ」のナビゲーター。J-WAVE の「Oriental Music Show」では2017年日本民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント番組部門最優秀賞を受賞。『美味すぎる世界グルメ巡礼』『MEYHANE TABLE More! 人がつながる中東料理』ほか著書10冊。  
 
 
 
 

「マレーシア 芸能・ごはん・旅の魅力」トークセッション

■2/12(日)13:00 より (90分)
ナビゲーター: サラーム海上さん / ゲスト: Hati Malaysia
Hati Malaysia(ハティ・マレーシア)
上原亜季(写真左)、古川音(写真右)によるユニット。マレーシア文化通信〈WAU(ワウ)〉の執筆・編集、マレーシア文化講座(芸能・映画・ごはん)の講師、そのほかイベントや現地ごはんツアー等を企画、開催。
 
 
 
 
上原亜季 Aki Uehara
マレー語通訳・翻訳家。マレーシアの高校に1年間留学。Universiti Sains Malaysia の大学院にてマレーシアの伝統芸能の研究を行い、修士号取得。国際文化会館勤務を経て、現職。マレーシア芸能コーディネート、イベント企画・制作、記事執筆など。
     
古川 Oto Furukawa 
編集ライター。「マレーシアごはんの会」や「CREA」ウェブサイトにてマレーシアの記事を執筆。現在は、オンラインにてイベントや料理教室を企画、主催。著書に『ナシレマッ!』『地元で愛される名物食堂 マレーシア』(ダイヤモンド社)。現地取材・執筆協力『地球の歩き方 マレーシア編』(ダイヤモンド社)など。